「お酒は20歳になってからは日本だけ!?」世界各国の飲酒年齢事情【FBO認定会員限定コンテンツより】

  • 2014.05.21 Wednesday
  • 13:57
「お酒は20歳になってから」は、日本における未成年飲酒禁止法で定められた法律ですが、世界各国の飲酒年齢は20歳とは限らないことを御存じですか?(なかなかのカルチャーショック!)

世界各国の法的に飲酒可能な年齢
年齢/国名
16歳/イタリア、スペイン、フランス、スイス、ドイツ、イギリスなど
17歳/無し
18歳/ロシア、チェコ、デンマーク、ノルウェー、カナダ、ブラジル、イスラエル、トルコ、シンガポール、香港、台湾、オーストラリアなど
19歳/カナダ、韓国など
20歳/日本
21歳/米国、エジプトなど
年齢制限なし/中国など
禁酒国/サウジアラビアなどのイスラム教国

但し、スイスは醸造酒(ビールやワイン)なら16歳以上で蒸留酒(ウイスキーなど)は18歳以上と定められていたり、イギリスでは食事をしながら、かつビールのみなら16歳で飲酒可とされていたり、アメリカやカナダでは州によって飲酒年齢の規定が異なっていたり、中国では法的な年齢制限は無いものの未成年の飲酒は戒められていたり、飲酒可能な年齢と購入可能な年齢が異なる国があるなど、各国ごとに様々な条件があるので、上記表はいわゆるザックリまとまったものとしてご覧ください。

(出所)
キリンビール株式会社Webサイト http://www.kirin.co.jp/csv/arp/underage/law.html
地球の歩き方Webサイト http://www.arukikata.co.jp/

特質すべきは、欧州各国における飲酒年齢が低いこと。欧米人のアルコール分解酵素の欠損率が低いこと(要は酒に強い)や、飲酒に関する文化の歴史が長いことにより、このような制定がされていると思われますが、いずれにしても法律で定められた年齢に達するまでの飲酒防止は大人(社会人)としての義務だと捉えて徹底していかなければなりませんネ。

追記
ちなみに、日本における未成年飲酒防止法は、未成年者の飲酒防止を目的とした法律ですが、罰則は未成年者にアルコール飲料を販売(提供)したものに科せられます。
例えば、飲食店、小売店などで、未成年が飲むと判っていながらアルコール飲料を販売(提供)した場合、店側の罰金は50万円以下と定められています。また販売した従業員と経営者の両方に科せられたり、アルコール飲料の販売免許が取り消されたりすることもあるようなので、酒類を扱う飲食店、小売店の方々はしっかりと頭に叩き込んで頂きたいと考えます(また未成年に飲酒させた親も、検察庁保管の前科調書に記載され、前科となることがあるようです)。
FBO認定会員コンテンツでは、この様な飲食に携わる方向けの様々な情報を公開しております。
http://www.fbo.or.jp
※次回からは一部抜粋でお届けいたします。

 
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  • 2016/11/09 6:21 AM
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