呑兵衛にとっての最古の法律

  • 2014.06.11 Wednesday
  • 17:53
本日は呑兵衛にとっての最古の法律「ハンムラビ法典」をご紹介します。
「ハンムラビ法典」は紀元前19世紀からメソポタミア全土を統一して約300年間も治めていた古バビロニア王国の六代目「ハンムラビ王」が定めた成文法典です。


高さ2mほどの黒色閃緑岩の円柱に楔形文字で彫られていたもので、現在はパリのルーブル美術館が所蔵しています。

ハンムラビ法典は全二百八十二ヵ条で成り立っています。この中にはお酒に関する条文があり、世界最古のお酒に関する条文を持つ法典とされています。

全二百八十二ヵ条の中でお酒に関する条文は第百八条から百十一条までの4つです。

この時代のお酒に関する法律とはどのようなものだったのでしょうか?

第百八条
「酒場の主人は酒代を穀物で受け取ること。酒を少なく注いだり薄めたりしたら主人は水へ投げ込まれる。」

この時代、酒造りや酒の販売は女性の仕事でした。ですからここでいう主人とは女性主人のことを指す場合がほとんどです。また、金銭のやり取りは禁止されており穀物との物々交換というかたちでした。そして酒の価格は国が定めていました。つまりどの店も同じ金額だったのです。

第百九条
「酒場の主人は犯罪者が店に集まったら捕まえること。見逃せば死刑」

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